Campania Felix

CAMPAIGN FINANCED ACCORDING TO THE (EC) REG. N. 1308/13

カンパニア
自然の多様性

南イタリアは世界で最も興味深いワイン生産地域のひとつであり、なかでもカンパニア州は独特の魅力を持つワイン を生産している。

カンティーネ ・ラ ・マルカはこの地域にルーツを持ち、偉大なワインの伝統を守り、強化し、促 進することに尽力してきた。

カンパニアは、テラ ・フェリックス(Terra Felix)、つまり植物の生物多様性が大い に開花する肥沃な土壌として定義される。

ブドウ品種の多様性に加え、ブドウの栽培に適した環境が多種多様である ことも特徴であり、カンパニア州の各地において、それぞれに高い品質の特徴あるワインが生産されている。 

カンティーネ・ラ・マルカは、イルピニア (ワイナリーのブドウ畑の所在地) とサンニオという 2 つの優れた産地 に重きを置き、カンパニア州の最高のワインを醸造している。

イルピニア

イルピニアでは、彩豊かな緑、フレッシュな森林の緑の様に、変化に富んだ植物のバリエーションを見つけることが できる。なだらかな丘陵地の奥深い緑に埋もれた、荒々しくも厳格で静かな土地。「カンティーネ ・ラ ・マルカ」 のブドウ畑は、イルピニアの中でも高級ワインの生産に最も適した地域に位置しており、その土地におけるワイン生 産を取り巻く環境、ブドウの木、気候と人間の手仕事との切り離せないつながりに対し深い敬意を払いつつ、その揺 るぎない研究の成果を体現している。

サンニオ

ワイン生産において地元の農業は確実に一番の味方となる。 ロンゴバルド時代の昔よりこの土地の栽培方式の技術は極め続けられ、製品の質をさらに高めてきた。 太陽がたっぷりと降り注ぐ、なだらかな丘陵地帯。畑仕事の美徳が活き活きといきづいている丘の存在がこの景観に さらなる魅力を与えている。土壌のコンディション、位置、微気候などと相まって、この土地では豊かで特徴のある 製品が生産されている。